東京工業大学の大野隆造先生より,講演会の案内がありましたのでお知らせいたします。
ハーリー・ヘフト博士は「Ecological Psychology in Context: James Gibson, Roger Barker, and the Legacy of William James’ Radical Empiricism (Erlbaum, 2001).」の著者として、有名な生態心理学者です。この著書は、アフォーダンス理論を唱えたギブソンの生態学的視覚論と、行動場面を唱えたバーカーの 生態学的心理学をウイリアム・ジェームスにさかのぼって関連付けたもので、今日の生態学的な環境心理学の理論的な柱を打ち立てたとして高く評価されています。今回、日本建築学会国際交流振興基金を受けて来日された同博士の講演会を添付の資料の要領で10月15日、および17日に開催します。(両日の内容は異 なります。)
ぜひお越しください。
(東京工業大学 大野隆造)